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研究開発

Research and Development

FCMの研究開発とは

FCMでは全く新しい技術の確立に向けた研究開発にも力を注いでいます。
基幹事業である“めっき加工”に関しては、これまでに積み上げてきた技術を基に 更なる生産性向上・品質向上を目指しています。
また、設備設計から自社で行うことで、新たな設備技術や加工技術を生み出し、 迅速に量産展開しています。
加工技術や要素技術の新規開発にも取り組んでおり、NEDOなど公的助成事業の活用や大学・研究機関との共同研究により、低コスト超微細配線形成技術や高機能表面処理技術の開発を行っています。

研究開発への取り組み

大学などとの連携

当社では、新たなめっき技術の開発や設備技術の開発に 継続して取り組んでいくため、大学や研究機関と共同での 研究開発を実施しています。
【共同研究実施先】
 大阪大学,大阪府立大学,名古屋工業大学,甲南大学,  大阪産業技術研究所など

めっき技術開発

金属-樹脂間の接合密着性を向上させるため、 『Ni粗化めっき技術』を開発し、名古屋工業大学 との共同研究によりその密着力向上メカニズムを 解明しました。

助成金事業

様々な公的助成金を活用し、新たなめっき技術,加工技術の 開発を行っています。

【実績の一例】
平成27年度
NEDO課題設定型産業技術開発費助成金
(希少金属代替・低減省エネ材料技術実用化開発助成事業)
「ITO代替微小銅ワイヤー透明導電膜(微小めっき法)の開発」